しばらくの間、「ふりかえってみれば」シリーズを続けるつもりだったが、今日は閑話休題。 「鉄は熱いうちに打て」と言うからね。頭と心が熱いうちに記す。

「ふりかえってみれば」シリーズを書いている裏では必死の造船修業(廃人プレイ)してて、先日ようやく造船Rが14+3になった。
造船の合間に海事・・ってゆうのはセレベス海で無残な敗北を喫して以来中止。「物理的な敗戦の痛手」よりも「精神的な敗戦の痛手」から立ち直れず、マニラ外の青ゾーンを一歩も出ない日々を送っていた。
造船してるとロットが溜まる。でも金庫はいっぱいだし、所持品にはキャプテンバッグ含めてもロットは400枚しか持てない。
よってロットを全部引いて共有倉庫に格納するべく、カリカットに向けて出港した。

メイン帆x2、改良メイン帆x3、大スパンカーx2を装備した長距離用商大クリッパー+18%は、順風の中最大の速度上昇効果を得て最大速度で移動していた。
東南アジアの群狼のごときNPCの囲みを突破し、無事インド圏に突入。
カリカットを目前に中に人の緊張も和らいだ。そんなホッと一息ついた瞬間に尿意を覚えたとしても、誰が中の人を責められようか?
セイロン沖を通過したとき、中の人がトイレに立った僅かの時間に、血の凍るような惨劇がその幕を開けた。

アングリア海賊の強襲である。
中の人不在の我が艦は、血に飢えたインド洋の虎の鋭い牙の前に、無残にも拿捕され屍を晒していた。
中の人は色を失い、損害をチェックしてみると改良メイン帆が1枚、繊維取引+2のアクセが1つ、現金6M弱を奪われていた。
この惨劇は後に10月22日事件として心の歴史に深く刻み込まれる事になる。

過去最大の損失(概算15M)に呆然とする中の人。金額? 否!造船修業は資金的には流出の連続だ。この程度の金額で痛みを感じることは既に無くなっている。
では、この大きな喪失感の正体は何だ?
しばらくすると、諸行無常とか一切皆苦とか浮かんでくる。やべぇ棺桶の中でお経聞いてるような気持ちになってきた。@@

でも少し考えて気づく。このアクセはベルベ事業のシンボルであり、改良メイン帆はその成功の証としての心の中のモニュメントでもあった事に。
だからすごく大きな何かを失った様な気がして狼狽したが、冷静になってみれば失ったものはアイテムや装備だ。縫製とか工芸とか調理とかマイスターのスキルが消えた訳じゃない。 造船も健在だ。
そう考えると、NPCの襲撃にしては大きい出費になっただけで、キャラは崩れていない。 ようやく安心する。
でもあまりのショックにマジで泣けた。モニターの文字が滲むくらいに。

当面の目標である生産スキル5種類のマイスター+造船カンストを達成した後で、それらのスキルを消したらどんな気持ちになるだろう?
想像するとすごく ガクブルする・・・・・。

コメント

nophoto
ソーニャ
2008年10月23日16:19

15Mって・・・半端ないですね><
いつでも外洋はPKに襲われるもの、と意識して必ず銀行立ち寄る
私にとっては、そうそうない事態なんだけど・・・

とにかく気をつけましょう><
(6Mも持ってる船がいたら襲いたくなるゾ・・・w

MM
2008年10月27日9:17

現金の6Mは授業料と思って諦めました。
アクセは銀行に入れておくべきでした。
しかし補助帆は航海に出る時はつけているものですから、コレばっかりは仕方ないかと・・・・・。
改良メイン帆のほうは、早速リスボンで買いました。6Mでした><

イザ
イザ
2008年11月27日4:06

うあああ。。
なんというか、もう・・・(号泣

MM
2008年11月28日16:20

やっちまいました テヘw
MM

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