学校の授業も進み、最初の入港許可証で行ける港は全て発見した頃の事、初めてフレが出来た。
と言っても、話をしてて気が合ったとかじゃない。初対面、無言のままで突然のフレ登録がピンポン鳴っている・・・そんな状態だった。
困惑しながらもとりあえず登録、それから「こんにちわ 初めまして」と話を始る始末w。話をしてみるとお互いDOLは初めてプレイする駆け出しのポルトガル商人であることがわかった。名前が「〇〇卓也」だったので卓ちゃんと呼ぶことにした。
卓ちゃんとの会話は不思議なもので
いつも卓ちゃんから「こんにちわ 今何してますか?」というTELLが来て、「今オポルトで交易やってる」とか返事すると「そうですか」と来て一日の会話は終了 というもの・・・・今でも続いているのが一番不思議だ。

その頃は、ファロの豚をマディラに運び、マディラで豚に裁きの鉄鎚を加え・・じゃなくて捌いて肉にしてベーコンとかハムとかに加工して売却。マディラで砂糖とかサトウキビとかを買ってカサブランカで売却。とかやってたと思う。
そんなある日、マディラ海賊かカナリアス海賊かなんかの強襲を受けて交戦、初めて撃沈される。
でも頭にあったのは、「砂糖に水かぶったら溶けちゃうじゃん」とか積み荷の心配だけだった。
そのうち「襲われても逃げ切れれば勝ち」ということに気がついて逃げに徹することに・・・。
船も商用キャラベルに乗り換えて、より楽に交易出来るようになったw。

学校もセウタを卒業してピサに入学、東地中海の入港許可を入手。
ポルトガルのイベントで北海の入港許可証も入手。航海範囲が爆発的に広がる。
北アフリカではバルバリア海賊、カイロ付近ではマムルーク朝艦隊、黒海ではオスマン海賊やクリミア海賊に散々襲撃され沈没を繰り返す。そして「危険海域と安全海域には大きな違いはなく、どちらでも他の艦隊が襲ってくる」という理解をした。
心の中に「復讐リスト」を常備するようになったのもこの頃だ。

それでも船は輸送用キャラックへの乗り換えを無事に済ませ交易量がさらに拡大していった。 そんな時にスクールチャットで上級海事卒業試験のお手伝いさん募集を発見、役に立つかどうかあまり自信はなかったが参加してみることにした。
そこで出会ったのが募集主の「〇〇〇ひめ」さん、「土下座の〇〇」さん、「ヘルペスの〇〇」さん、「梅毒の〇〇」さんの4人。かなり苦労しながらも試験を終了し全員とフレ登録を済ませる。
当時は商会に入っていない一匹狼だったためか、土下座・梅毒・ヘルペスの3人から商会に誘われ入会を決意。入ってみるとメンバー5人のプチ商会で全員駆け出し航海者だった。卓ちゃんにも声をかけて6人の駆け出し航海者による商会「輪舵輪舵」が発足した。(製品版垢が4人しかいなかったため すぐにつぶれてしまうのだが)
駆け出しだけのプチ商会、全員びんぼーで支援も対して出来ないのだけれど、儲かる交易路を共有したり、ポルトガルイベントを一緒にクリアしたり、それなりに楽しかった。
工芸持ちの人にワインや干しブドウをブランデーに、小麦をアクアビットに加工してもらって、アルギンに運び売却。これはかなり儲かった。
アルギンでは縫製持ちの人に羊毛を集めてニットに、鋳造持ちの人に鉱石を集めて鉄材や銅材に加工してもらってその場で売却。羊肉も調理持ちの人にソーセージにしてもらって・・・とかお互いがお互いを利用するというか習熟稼ぎに協力するというか そんな形でやってたように思う。





コメント

イザ
イザ
2008年11月27日4:03

すっごい、なんか、、カンドーした。。(号泣
なんか、こー胸がキュンとなるよーな。
あたいにも、卓ちゃんがいたらなー。。
本気で羨ましく思えました。

イザでっす☆

MM
2008年11月28日16:18

駆け出しのころに同じくらい初心者の仲間が居てくれた事を感謝しています。
小さくて弱くて貧乏だったけど、楽しくやっていけたのは彼らのおかげ。

卓ちゃんはフレリストから削除した事があるのですが、その後ロンドンの街中で発見されて、またも無言のピンポン攻撃でリストに復活した猛者です。
MM

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